阿南中央ロータリークラブ第171回例会報告

2008年01月第2例会 2008/01/16  12:30 コートベール徳島GC



百花繚乱


   


※点鐘
※黙祷
※君が代斉唱
※四つのテスト
※ロータリーソング 奉仕の理想
※ビジター紹介  ありません
※会食


※会長報告
 1.明日は県南6クラブの合同例会です。よろしくお願いします。

※幹事報告
 1、米山奨学会の寄付内容の案内文、次年度短期交換留学生の案内文などがきていま
   す。
 2、明日の合同例会は14名出席予定です。例会場は小松島の「小川」で受け付け6
   時、会費7千円です。
 3、2/9のIMはプリンスホテルで行われます。
 4、3/11は3中央RCの夜間合同例会、3/15,16は地区大会の予定です。

※委員長報告
 特に報告はありません。

※会員コーナー
※会員コーナー
 ・川田純平会員
  現在俳句の提出者は6名。23日が締め切りですの、ふるってご参加ください、一句でも構いません。

※本日のプログラム  
 *卓話・製作所カワタ(有)社長・ 川田雅彦様

   〜「エコ」について〜

 私の会社は家具の製造販売を行っていますが、同時に国産材をつかって二酸化炭素を減らそうという運動に参加しています。それが3.9グリーンスタイルです。つまり、県産の杉を使って鞄を作ったり、なるべく生産過程に出るごみを、ごみとして処理せず、小物にして商品化しています。それを「道の駅」で販売したり、楽天のHPで販売しています。
 さて、3.9グリーンスタイルとは京都議定書によると、日本における二酸化炭素排出を2012年までに1990年の水準より6%削減することを約束していますが、そのうち3.9%を日本国内の森林による二酸化炭素の吸収量で達成しようというものです。そのためには元気な森林づくりが必要となり、林野庁がはじめたのが「木づかい運動」です。そのためには間伐が必要です。間伐をしないと森林の貯水能力が低下し、土石流、水不足などの原因にもなります。また当然すぐれた木材を育成できませんので、二酸化炭素の吸収量が低下するわけです。では実際木材がどのくらい使われているかと、日本産は2割です。あとは輸入しています。
 ところで地球温暖化と二酸化炭素の関係ですが、CO2が正常値であれば昼、太陽熱が地球を暖めますが、夜には不必要な熱を放出し温度は一定にたもたれます。しかし、CO2が多くなると大気圏に層をつくり、熱を逃がさなくなり温暖化が進むわけです。
 この100年で温度は1%上昇しましたが、2100年には6%上がるといわれています。二酸化炭素排出量はアメリカが一番多く22.4%で日本は4番目です。
 木づくり運動以外でCO2を削減する方法もあります。たとえばアイドリングストップ、買い物時のマイバッグ、またソーラーパネルの使用などがあります。それらを行うことによって「みんなで止めようお温暖化」が成功するわけです。

※出席報告
     会員総数 27名  出席者数  17名  出席率  62.96%



  [会 員 投 稿 欄 ]  (H19.12.26の続き)  

 翌朝、シアトルへの帰途についた私は、前日のことを思い出していた。宿でチェックインしたとき、「オーロラは見えないわ」と、係りの女性はそっけなかった。宿近くのオーロラマーケットという店では、「ビール飲みながら待つことだね」と中年男の客が応じてくれた。どのビールがよいかとの冗談まじりの私の問いに、「もちろん、カナディアンビールさ」とくる。真実味とユーモアのある返答に口元が緩む。
 この中年男は、ノルウェーからやってきて働いているらしい。「この土地が気に入ったか」との問いに私が頷くと、「いつまでここにいるのだ」とたたみかけてくる。事情説明を含む返事を聞いて、「気に入っているのであれば、働きながらここに居ればいいではないか」と突っ込んでくる。とまれ、農耕文化・牧畜文化・その他の文化と人間の生き方・考え・性質などの関係には面白いものがある。何かを探し求めて 旅したホーボーや、デラシネを思い浮かべる。旅(放浪・移動)と定住について考えさせられる。
 ハイリバーに立ち寄り、巨大なグレートスレイブ湖の水辺に佇む。途中から往路とは別の国立公園を通るルートをとる。小雨がときどき降るカナディアン・ロッキー山脈で、東山魁夷の緑なす木々と水(と白馬)の絵に似た、情緒ある風景をも楽しむ。カムループス、メリット、ホープへと車を走らせる。石炭・石油・農業・牧畜・製材・鉄道・道路網などについて知識の断片を得る。材木満載の長い貨物列車を横目にしながら道を急ぐ。バンクーバーまで車で1時間弱の位置にあるリンデンでアメリカへ再入国。
 シアトルに夕方帰着。夜、ワシントン大学の教授宅のパーティーに招かれる。翌朝、西海岸で二番目に古い(?)ワシントン大学と学生街を再訪。学舎が林立し、大きな樹木が生い茂る広いキャンパス。アメリカン・フットボールの大学対抗試合が開催され、巨大なスタジアムへの路々は、チャーターバスや、とりわけワシントン大学のシンボルカラーの濃い紫をまとった観客であふれるばかり。学生街の本屋は、古本屋を含めて悪くない。午後、ダウンタウンを散策し、旅のフィナーレとして、翌日帰国の途につく。
 飛行機による行程は別にして、アメリカとカナダにおけるレンタカーでの走行距離は、北海道と沖縄間の距離の約2.5倍になる。旅は人を癒し、励まし、蘇らせ、思索させ、感じさせ、豊かにしてくれ、外にあって内を考えさせ、内にあって外を考えさせる。
なお、このワシントン大学訪問でお世話いただいた教授のお陰で、ワシントン大学招聘研究員として、シアトル詣でをしばらく続けることになる。
 《備考》
 食事は、持参の炊飯器とホットプレートで調理。食材は氷と一緒に時々買って、クーラーボックスに補充しながら持ち運ぶ。アメリカ産の米にもおいしいものあり。野菜は細かく切って、ビニール袋に入れたものあり。夕食と朝食は宿で食べ、昼食は残りをクーラーボックスに入れて持ち運び、適当な場所にて遊山気分で楽しむ。もちろん、レストランやハンバーガー店などを利用することもあり。早めに宿をとるのが賢明。
 数年後、この方式をさらに進化(?)させて、パン・缶詰めとびん詰めの食品・インスタント麺などを利用。料理の手間と時間が省ける。短期間の急ぎ旅に便利。
いずれの場合にも、果物や飲み物も補充しながら持ち運ぶ。この方式は同僚から教わったもので、一緒に実践することも少なくない。
 この旅行に先立ち、今からおよそ17年前(1991年)、ミシガン州で8ヶ月間教鞭をとった折、最後の1ヶ月余りの間、母を含む家族全員でアメリカ西海岸と東海岸およびカナダをレンタカーで旅したときも、この方式を採用。ただし、家族旅行の場合は、ホテル・レストラン・ハンバーガー店などを利用することが多くなる。訪れる先々で美味なるものも食したい。長距離を強行軍で移動の場合、時間と疲労の関係でそうせざるをえないことあり。自炊をする環境でないこともある。
                                    (完)
                                           岡本 俊彦




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